温泉の始まりは雲仙?

古来より雲仙は『温泉』と書いて《うんぜん》と呼ばれていました。大宝元年(701年)僧行基によって開山された『温泉山満明寺』の山号からこのあたり一帯を温泉と呼び、のちに訛って“ウンゼン”となったのは明らかのようです。実は今の『雲仙』になったのは昭和9年の国立公園指定の際とのことで、つい最近のことだったんですねぇ。そんなわけで他にもたくさんの温泉地がある中で『雲仙』は『温泉』の代名詞だったのかもしれませんね。もし改名がなかったら「雲仙温泉」じゃなくって「温泉温泉」だったかも?なんだか妙ですねぇ。有明ホテルはそんな正統な温泉地である雲仙温泉のお湯を贅沢に源泉かけ流しでお楽しみいただけます。

地獄は極楽?

有明ホテルのお風呂に引き込むお湯は、雲仙の地獄谷から直接引いた源泉かけ流しの湯です。もうもうと立ち上る湯煙と地の底から湧き上がる大地の呼吸のような噴気が「雲仙温泉」の豊富な湯量を示しています。雲仙では温泉を活用するのにボーリングや汲み上げは厳禁!自然の力で湧き上がる自噴泉のみが雲仙温泉の各お宿で皆様を癒してくれます。有明ホテルの泉質は「含鉄硫酸塩泉」、日によって半透明から乳白に変わるお湯は柔らかな肌触りで湯上りの後もしっとりとした良泉です。PH2.5前後と酸性度の高い有明ホテルのお湯は肌を引き締める効果(収斂作用)があると言われており。お肌の保湿も実感していただけるのではないでしょうか。効果的な入浴方法はぬるめのお湯にゆっくりと浸かり、湯上りはお肌にまとったお湯を洗い流さないほうが効果的です。

静かな森に囲まれた浴場

有明ホテルのお風呂は雲仙温泉の湯畑から直接引き込んだ源泉かけ流しのお湯、客室棟から少しだけ離れた静かな緑の森の中にある浴場は、壁面に施された陶板の南蛮絵図がちょっとレトロな感じ、こじんまりと閑静な浴場でゆっくり湯浴みをお楽しみください。

小川のせせらぎを見下ろす男性露天

小川を挟んで四季折々の雲仙の自然を楽しめる男性露天風呂です。開放感のあるくぼ地の露天は鬱蒼とした木々に囲まれてちょっとした秘湯に迷い込んだ気分になれます。日によって少しづつ変化する源泉かけ流しのお湯は、内湯よりは少しだけぬるめのお湯で時間をかけてゆっくりと浸っても湯疲れしない露天風呂です。

木々のささやきを楽しむ女性露天

豊かな緑に囲まれた女性露天は風が揺らす枝葉の心地よい音と、季節ごとに野趣あふれる小鳥や虫たちのさえずりが感じられるお風呂です。男性露天と同じく源泉かけ流しの少しだけぬるめのお湯がやさしい肌触りで癒してくれます。

 

浴場概要 男性・女性とも各1ヶ所の大浴場と露天風呂
浴場利用時間 5:30~10:00 、 15:00~24:00
源泉名 雲仙温泉
湧出地 長崎県雲仙市小浜町雲仙320
泉温 72℃
PH値 2.4
泉質 含鉄硫酸塩泉
適応症
禁忌症